【台風被害からの復興目指して】リンゴが主役!長野県産リンゴ使用したグラノーラ「RINO」、2020年4月より販売開始

■未曾有の水害から、復興と向き合う
台風19号による浸水被害によって存続の危機に瀕した長野市のリンゴ産業。未来へとつながる復興を目指すため、『長野アップルライン復興プロジェクト』が始まりました。活動のひとつとして、リンゴのある風景を守るためにこれまでにない商品づくりが必要だと考え、一過性のある売り方ではなく、その土地から生まれ、持続性を持って復興を支えていくことができる商品開発を進めてきました。

■リンゴたっぷり使用したグラノーラ「RINO」
「RINO」は台風被害を免れ収穫することができた長野県産のリンゴを使用。リンゴの風味を活かすため、存在感のある大きめカットにしたドライリンゴを一袋にたっぷりと入れました。こだわりの国産大麦にもリンゴピューレときび糖を合わせ、素材の味が引き立つやさしい甘さに仕上げるなど、まさにリンゴが主役なグラノーラです。噛み締めるほどにリンゴを感じる新食感をお楽しみください。

また、このたび販売開始に先立って「RINO」ブランドサイトがオープン。サイト内でメールアドレスをご登録いただくと、発売日・取り扱い店など最新情報をお届けします。

■商品概要
名称:RINO(リノ)
発売日:2020年4月(予定)
販売先:インターネット販売・小売店
製造者:ぐらんふぁーむ(長野県千曲市)
販売元:長野アップルライン復興プロジェクト(長野県長野市赤沼)

この商品は「経済産業省 令和元年経産省地域の魅力発信による消費拡大事業」の助成を受けて開発しました。

■長野アップルライン復興プロジェクトについて 
2019年10月に発生した台風19号(令和元年東日本台風)がもたらした豪雨により、千曲川が決壊。リンゴ園や直売店が立ち並ぶことから「アップルライン」の愛称で親しまれる長野市の国道18号周辺にも大きな被害が及びました。浸水被害によって存続の危機に瀕したこの地域の果樹産業を立て直し、未来へと繋がる持続的かつ創造的な復興を目指し、長野市でリンゴ園を営む徳永虎千代(27)を中心に『長野アップルライン復興プロジェクト』を設立しました。

■取り扱い店舗募集
飲食店や雑貨店等、「RINO」を設置・販売していただける方を募集しております。